「ブックメーカーにキャッシュバックシステムがあるの?」
「キャッシュバックも現金化できる?」
ブックメーカーで貰える中でも嬉しいボーナス、「キャッシュバックボーナス」を紹介していきます。
キャッシュバックボーナスとは、スポーツベットで負けてしまった場合に、賭け金の一部が戻ってくる非常に嬉しいボーナスです。多くの試合に賭ける方はキャッシュバックシステムが整っているブックメーカーを利用するべきでしょう。
さらに、キャッシュバックとして受け取ることができるこのボーナスには賭け条件が無い、又はかなり緩い設定になっていることがほとんどです。つまり、貰わないと損をします。
キャッシュバックのメリットは説明してしまいましたが、実際にキャッシュバックを貰うための手順や注意点についても説明していきます。
この記事のレベル
初心者 | (5.0) |
重要度 | (5.0) |
難易度 | (2.0) |
ボーナスの種類
ユーザーの満足度を上げるためにブックメーカーが用意するオプションの1つがボーナスです。ボーナスには下記のような種類があります。
・入金不要ボーナス
・初回入金サービス
・リロードボーナス(入金ボーナス)
・キャッシュバックボーナス
・リベートボーナス
・ログインボーナス
・VIPプログラムボーナス
・限定ボーナス(SNS・メルマガ・紹介・誕生日)
多くのボーナスがあるのでどれが得か分からない。そんな風に思うかもしれません。答えを言うと、「全てお得」です。
ボーナスの使い方やブックメーカーの楽しみ方で変わってきますが、ブックメーカーを楽しむ上で損は1つもありません。
ボーナスの中でもちょっと嬉しい「キャッシュバック」について紹介していきます。
キャッシュバックボーナスとは?
ボーナスとして高額な訳でもなく、とても助かる!という程でもないですが、貰えたら間違いなく嬉しいボーナスの「キャッシュバックボーナス」を説明していきます。
ブックメーカーで遊んでいたら、予想が外れ続けてしまった。そんな経験があるかもしれもせん。賭け事ですから勝つこともあれば負けることだってあります。
負け続けて悔しいとはいえ、キャッシュが無くなってしまえば追加入金をする必要があります。ところが、ブックメーカーではそんな負けた方へキャッシュバックとして救済ボーナスを貰うことができます!
日本の競馬で外れ続きだからと言ってキャッシュバックを貰えるなんてことは100%ありませんが、ブックメーカーで賭けていればキャッシュバックを貰うことができるかもしれません。 キャッシュバックされるのはスポーツに賭けて負けた金額の一部です。1%~5%程度がキャッシュバックされます。
取得方法
・自動キャッシュバックで貰う
・キャッシュバックキャンペーンやプロモーションに参加申請して貰う
・ブックメーカーが指定した決済方法で入金して貰う
損失が戻ってきてくれる嬉しいキャッシュバックですが、取り扱っていないブックメーカーも多いので確認するようにしましょう。ゲリラ的なキャッシュバックを開催するブックメーカーも多いです。
キャッシュバックの賭け条件
ボーナスを貰って面倒なのが出金するための条件である「賭け条件」です。ボーナス額の5倍~20倍を賭けに使うとクリアですが、最大賭け額や規定オッズに注意しないといけません。
ところがキャッシュバックの賭け条件はありません!あったとしてもキャッシュバック額の1倍を賭けるだけというブックメーカーがほとんどです。
ボーナスがすぐにキャッシュ化できない原因の1つはマネーロンダリングなどの犯罪防止からです。すぐにキャッシュ化できると、「不明なお金」が「ブックメーカーの勝利金」に変換できてしまうからです。
ところがキャッシュバックは、既に賭けが行われたものに対してのボーナスになります。そのため、賭け条件が緩い設定になっています。
ボーナスと税金
キャッシュバックで貰ったボーナスは賭け条件が無いことが多く、即出金することができます。ここで注意してもらいたいことが、キャッシュバックボーナスを出金した金額に対しても税金のカウントはされているということです。
賭けていた金額の損失が戻ってきただけなのに税金がかかるの?と疑問に思うかもしれませんが、かかります。ブックメーカーで手に入った金額を出金すれば一時所得か雑所得として扱われます。
出金額に対して税金の計算が行われるのですが、内容は一切見てくれません。しかも、負けた金額は考慮してくれませんので中々厳しいです。入金した金額だけ引くことができ、それ以外は対象になりません。
会社員の方は年間90万円まで、学生や主婦の方は年間98万円以上の利益を出して出金していた場合は確定申告をして税金を支払う必要があります。
大勝ちした場合はきちんと確定申告をして税金を支払いましょう。もし、確定申告をするかどうかがギリギリのラインであれば、アカウント内にキャッシュを残しておき、出金を控えておくことをおすすめします。
メリット・デメリット
キャッシュバックのメリット
損失の一部が戻ってくる
キャッシュバックは賭けに負けた損失の一部が戻ってくるボーナスです。キャッシュバック率はブックメーカーにより異なります。
新規ユーザーや既存ユーザーに限らない
ウェルカムボーナスのように新規ユーザー限定ではなく、既存ユーザーもキャッシュバックは貰えます。キャンペーンやプロモーションであればキャッシュバックの対象に条件が付くことはありますが、全てのユーザーが対象になることがほとんどです。
人気のスポーツに対応していることが多い
キャッシュバックは野球などの人気スポーツが対象となっていることが多いです。マイナースポーツ限定ではないので多くのユーザーがキャッシュバックを受けやすいようになっています。
賭け条件が緩い
ここまでも説明してきましたが、キャッシュバックはとにかく賭け条件が緩いです。賭け条件がないことがほとんどで、あっても1倍程度なのでボーナスの中で一番気持ちよく受け取れるボーナスと言えるでしょう。
キャッシュバックの注意点
自動で貰えるブックメーカーのほうが少ない
キャッシュバックを自動配布してくれるブックメーカーもありますが、多くは申告制です。キャッシュバックキャンペーンなどに参加すると申告する必要があり、忘れているとキャッシュバックを受け取ることができません。
予想が当たって勝利した場合にはキャッシュバックを貰えない
キャッシュバックは負けた賭け金にたいしての補填的な意味合いがあります。賭けに勝った場合はキャッシュバックの対象になりません。キャッシュバックと似た「リベートボーナス」のように、賭けた金額に対して貰えるボーナスもあります。
ブックメーカーがキャッシュバックを行う理由
キャッシュバックの説明をしていきましたが、なぜブックメーカーはキャッシュバックを行い、ユーザーが有利な状況にするのでしょう?それはユーザーに少しでも長く自社サイトの良さを知ってもらいたいと考えているからです。
キャッシュバックがもらえるのは心情的に嬉しいものです。負けて悔しいところ、恩情として一部でもお金が返ってくるのですから。
ブックメーカー側は長期的に考えた収益目的ですが、ユーザーからすればありがたい話しです。ブックメーカーは集客と満足度を高める企業努力を欠かしません。
自社サイトを充実させ、新規顧客の獲得と既存客の維持を大切にするためキャッシュバックなどのボーナスを導入しています。受け取ったキャッシュバックボーナスは気軽にブックメーカーで使うか出金してください。
キャッシュバックのよくある質問
はい。賭け条件がないことが多いのですぐに出金できます。賭け条件がある場合はそれをクリアする必要がありますが、あっても1倍の緩い賭け条件です。また、出金せずに資金として活用しても問題ありません。
キャッシュバックには厳しい利用規約は設定されていないことが多いですが、その分、規約違反をしてしまうと貰えなくなることが多いです。気になる場合は、カスタマーサポートに相談するのが一番良いでしょう。
キャッシュバックで貰った金額を出金すれば税金の対象となります。ただし、年間を通して申告基準を下回る金額であれば税金はかかりません。
ブックメーカーが用意しているボーナスの中で、賭け条件が無くて貰えるボーナスなのでかなりおすすめです。他のボーナスに比べると金額は少ないかもしれませんが、損失補填の面からみても嬉しいボーナスでしょう。キャッシュバックのキャンペーンを見つけたら是非チェックしてみてください。